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エコな取組み

綾瀬川を愛する会

 

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 綾瀬川は美しい自然に囲まれていました。しかし高度成長に入り廃液とヘドロ、廃棄物の山と化していました。
 平成9年(1997年)5月には埼玉県から川幅を広げる拡張工事の説明を受け、工事地域内のすべての木々が切り払われることになりました。綾瀬川の河畔林には、絶滅危惧種のアカとシロのナガボノアカワレモコウ、直径15センチのオニフスベ(キノコ)も採取でき、川口市では最後の稲穂を干す“ハサギ”の並木等も含まれていました。私たちは、ムクノキやハンノキなど300本以上の樹木の調査をし、そして戸塚綾瀬小学校裏にあった大きな榎を中心に自然林の保存を訴え、行政の皆さんと話し合いを繰り返しました。
 3度目の設計図面でついに河畔林再生の地を得、そして河川工事に先立つ平成12年(2000年)8月3日に中川綾瀬川総合治水事務所(国)、7日に埼玉県河川課、および10日に川口市長に要望書を提出しました。その結果、平成12年(2000年)11月末、官民共同の合意が成り河畔林の再生を伴った工事となりました。その榎を切らないだけでなく、その周辺に元々自生していた樹種の河畔での復元が約束され、綾瀬川唯一の、河畔林の再生による人工河畔林『綾瀬の森』が誕生しました。

(相談役 幾島 淑美)



*「かわぐちエコ散歩」2017年2月号より

 

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