自宅に太陽光パネルを設置したいと思っても、トラブルなど不安を感じている人も多いのではないでしょうか。４回目は、朝日環境センターの自然エネルギー施設見学と、川口市の補助金制度などをお聞きしました。その後、実際に設置している方から生の声をお聞きしました。

日時：　１月２９日（土）１０：００〜１２：００
場所：　朝日環境センター　４階研修室
講師：　川口市役所環境総務課、市内で設置している３名の方
朝日環境センターの自然エネルギー施設について
朝日環境センターには、太陽光及び風力発電設備、太陽熱利用設備、太陽光照明などの設備が設置されています。
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開催結果

はじめに、川口市役所環境総務課の方から、川口市における自然エネルギーに関する補助金制度の内容や申請状況などについてお話をお聞きしました。

次に、朝日環境センターの自然エネルギー施設を見学させていただきました。

こちらは、「太陽光発電」。
最大出力167Wのパネルが、30枚設置されています。合計出力は5.01kWで、一般家庭の約3軒分の電力に相当するそうです。



「風力発電」。
定格出力1.8kWのものが2基設置されていて、合計出力は3.6kW。一般家庭の約2軒分の電力に相当するそうです。



「太陽熱温水」。
35度のお湯を1日400リットル作ることができ、一般家庭の約2軒分の湯量に相当するそうです。



こちらは･･･何だと思いますか？
答えは、「太陽光採光装置」。
屋上から太陽光を集め、リサイクルプラザ4階の室内で育てている植物に光を届けています。





後半は、川口市内で太陽光発電システムや太陽熱利用システムを設置している市民の方から、生の声をお聞きしました。３人のパネリストの方々に、熱心な質問が相次ぎました。


参加者から寄せられた感想の一部をご紹介します

・設置する場合の注意点やトラブルの事例など、具体的で参考になりました。
・川口市のダイナミックな取組み、いいですね。
・太陽光発電のトラブルの解決に向けて、討議が大変役立ったと思う。
・今日のような、実際に取り組んでいる方の意見や発表などをたくさんお聞きしたい。
・（パネリストの方の事例から）ＯＭソーラーに興味がわきました。
・業者選びの大切さや、データをとることの大切さを実感した。
・設置した家の方が発表して、実態が見えて面白かった。